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| 会長挨拶 |
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第3回JSTSS総会および学術集会の期日が近づいてきました。おかげ様で本年度も会員を中心に多くの方々のご参集を得て開催される見込みです。
本大会のメインテーマは「トラウマと心の機能」です。トラウマに関連する病態の治療や精神援助のためには、表出された反応や症状への対処だけでなく、「心の機能」への視点を持ち続けることが必要とされます。
プログラム初日には、国立成育医療センター部長の奥山真紀子先生より、虐待トラウマに派生する愛着障害をテーマとした基調講演をしていただきます。また海外招待講演として、Hadassah
大学精神科教授のArik Shalev先生より、PTSDの病態特性と回復過程の本質について、またニューヨーク大学児童研究センター教授のMarylene
Cloitre先生より、complex PTSDに対する新しい認知行動療法的アプローチについてお話いただきます。Shalev先生は、多くの優れた業績のあるPTSDに関する世界屈指の論客です。またCloitre先生の治療プログラムは、新しい試みとして現在その評判を高めています。
発表は、初日はポスターセッション、二日目は、12企画のシンポジウム(各90分)が行われます。災害、惨事ストレス、治療関連、児童虐待、DV、二次的外傷等、多様なテーマをめぐり、ポスター及びシンポジウムを通じて熱心な発表と議論がそれぞれに巻き起こされることでしょう。トラウマティック・ストレスの問題に関わっておられる皆様の期待にきっと沿えることと存じますので、まだお申し込みされていない方も、どうぞふるってご参加ください。
第3回JSTSS学術集会プログラム委員長
日本トラウマティック・ストレス学会会長
飛鳥井 望
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