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トラウマティック・ストレス国際協力プロジェクトについて

トラウマティック・ストレス国際協力プロジェクト(Global Collaboration on Traumatic Stress)について

国際トラウマティック・ストレス学会(ISTSS)では,2012年より連携組織(日本トラウマティック・ストレス学会もここに入ります)の代表者が特定の研究テーマに取り組むプロジェクトである,Global Collaboration Projectを行ってきました。

これまで実施した・実施している活動内容として,

1:児童期の虐待が成人期に及ぼす影響についてのパンフレット作成
(日本語版はhttp://www.jstss.org/topics/1148.phpよりダウンロードできます)

2:児童期の家族関係についてのアセスメント・ツール,CARTS (Childhood Attachment and Relational Trauma Screen)に関する国際比較研究
英文資料の閲覧はこちらから

3:トラウマに関連した幅広い症状に関するスクリーニング尺度であるGPS (Global Psychotrauma Screen)の開発
英文資料の閲覧はこちらから
(日本語版は本プロジェクトのJSTSSメンバーである久留米大学の大江美佐里が開発を担当しています。2019年10月現在開発途中で未公表ですが,妥当性検証ができた段階で公開予定です。)

を行ってきました。

上記活動はISTSSを中心として進んできました。上記1-3のプロジェクトが成功したことから,1つずつのプロジェクトを全員が行うのではなく,複数のプロジェクトを希望者が並行して進める,新たな国際協力体制が構築されることとなりました。それがトラウマティック・ストレス国際協力プロジェクト(Global Collaboration on Traumatic Stress)です。このプロジェクトは2019年10月現在,アムステルダム大学(オランダ)のMiranda Olff, チューリッヒ大学(スイス)のUlrich Schnyderの2名がリーダーとなり,各関係学会から選出された委員がSteering Committee(組織委員会)メンバーとなり全体をまとめています。日本からは久留米大学の大江美佐里が委員を務めています。

各プロジェクトでは,プロジェクトリーダーが1名おり,リーダーを中心として国際的なネットワークを構築し研究プロジェクトを推進する仕組みとなっております。

JSTSS会員は希望すれば各プロジェクトに参加できます。

詳細については,添付文書および
トラウマティック・ストレス国際協力プロジェクトのホームページ
https://www.global-psychotrauma.net/projects
をご覧ください。