公開日 2004年03月04日
日時
2004年3月4日(木)
プログラム
メイン会場:3F 富士
■受付 9:00~10:00
■開会式 10:00~10:30
■基調講演 10:30~12:00
奥山眞紀子(国立成育医療センターこころの診療部) 「被虐待児のトラウマと愛着」
■招待講演1 13:30~15:00
Arik Y. Shalev, M.D.(Hadassah University Hospital, Israel) 「PTSDの病態特性と回復の過程」
■招待講演2 15:15~16:45
David Riggs, Ph.D.(Center for the Treatment and Study of Axiety, University of Pennsylvania,USA)
「PTSDの認知行動療法(仮)」
■懇親会 18:00~20:00
A会場:5F大雪
■ポスター展示 12:00~17:00
■ポスターセッション 17:00~18:00
日時
2004年3月5日(金)
プログラム
A会場:5F大雪
シンポジウム A-1 9:00~10:30
「災害時の精神保健活動における多職種連携」
座 長
川名典子(聖路加国際病院)
A-1-1
「トラウマティック・ストレスに対する行政の取り組み」 植田紀美子(厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部精神保健福祉課)
A-1-2
「自然災害救援活動と人為災害支援活動を通しての課題」 末原紀美代(大阪府立看護大学看護学部)
A-1-3
「カレー毒物混入事件における保健師活動について」 原 政代(和歌山市保健所南保健センター)
シンポジウム A-2 10:45~12:15
「トラウマ体験をした集団への長期的介入」
座 長
加藤 寛(こころのケア研究所)
岩切 昌宏(大阪教育大学)
A-2-1
「校内殺傷事件における児童への心理教育」 瀧野揚三(大阪教育大学)ほか
A-2-2
「えひめ丸沈没事故生還生徒の集団的アプローチ」 松下久美子(愛媛県宇和島中央保健所)ほか
A-2-3
「沈没事故によって職場を失った船員たちへの介入」 大上律子(武庫川女子大学)ほか
シンポジウム A-3 13:45~15:15
「惨事ストレス」
座 長
前田正治(久留米大学医学部精神神経科)
松井 豊(筑波大学心理学系)
A-3-1
「阪神・淡路大震災における自衛隊災害派遣3年半後のアンケート調査」 澤村岳人(防衛医大防衛医学研究センター)ほか
A-3-2
「災害救援者への精神保健上の早期介入;殉職事故後の活動から」 加藤 寛(こころのケア研究所)ほか
A-3-3
「消防隊員における日常的なトラウマティックストレスとその対処~日米消防隊員の比較から~」 安達健治(福岡市消防局)ほか
シンポジウム A-4 15:30~17:00
「学校災害における危機介入」
座 長
元村直靖(大阪教育大学)
藤森和美(聖マリアンナ医学研究所)
A-4-1
「山口県における『クライシス・レスポンス・チーム(CRT)』の活動報告」 稲野 靖枝(長門一ノ宮病院)ほか
A-4-2
「学校外事故への危機介入における民間被害者支援団体の役割」 中島聡美(国立精神・神経センター精神保健研究所)ほか
A-4-3
「アメリカにおける学校危機介入」 新 恵理(大阪教育大学 学校危機メンタルサポートセンター)
★B会場:5F穂高
シンポジウム B-1 9:00~10:30
「PTSDの病態特性」
座 長
岩井圭司(兵庫教育大学)
広常秀人(大阪大学大学院医学系研究科)
B-1-1
「犯罪被害者支援とPTSD 弁護士の立場から」 志賀こず江(弁護士・第一東京弁護士会)
B-1-2
「PTSDの医学的診断と法的評価」 本田晃(裁判官・東京地方裁判所民事部)
B-1-3
岡田幸之 「PTSDと非PTSD」(国立精神・神経センター)
シンポジウム B-2 10:45~12:15
「一般医療とトラウマ」
座 長
松岡豊
川名典子
B-2-1
「災害回復を目指した地域支援の現状と課題-危機介入、継続的支援、個と地域のエンパワメント」 山本耕平(大阪体育大学)
B-2-2
「認知行動療法の有効性と成立条件」 長江 信和(日本学術振興会・早稲田大学)
B-2-3
「臨床心理士の立場から見た心理援助」 大山みち子(武蔵野大学)
B-2-4
「多様な体験によるPTSDへのパロキセチン投与の短期効果」 金 吉晴(国立精神・神経センター精神保健研究所)
シンポジウム B-3 13:45~15:15
「トラウマへの心理療法」
座 長
冨永良喜(兵庫教育大学)
村本邦子(女性ライフサイクル研究所・立命館大学)
B-3-1
「トラウマへの統合的アプローチ」 村本邦子(女性ライフサイクル研究所・立命館大学)
B-3-2
「『トラウマ』への効果的な対処法のトレーニングについて-特に湧き出る感情へのmindfulnessの獲得を中心に」
堀之内高久(横浜国立大学保健管理センター)
B-3-3
「トラウマ記憶の再処理法:EMDR」 市井雅哉(琉球大学)
B-3-4
「トラウマへの動作療法」 富永良喜(兵庫教育大学)ほか
シンポジウム B-4 15:30~17:00
「トラウマ関連障害」
座 長
田中 究(神戸大学医学部精神科)
藤岡淳子(大阪大学大学院人間科学研究科)
B-4-1
「交代人格の存在を訴える解離性障害患者の治療体験―外傷体験の自己開示の構造に焦点を当てて―」 菊地秀明(防衛医科大学校精神科)ほか
B-4-2
「EMDRを用いたイメージ曝露法によりスムーズにE/RPに導入できたOCDの一症例」 依田典子(京都府立医科大学大学院精神機能病態学)ほか
B-4-3
「複雑性PTSD、多重人格障害、行為障害の15歳男児とその家族を、多機関が連携して支援し1年余で改善した事例の報告」 幸田有史(京都市児童福祉センター)ほか
★C会場:6F阿蘇
シンポジウム C-1 9:00~10:30
「子どものトラウマと愛着」
座 長
西澤 哲(大阪大学大学院人間科学研究科)
笠原麻里(国立成育医療センター)
C-1-1
「乳幼児のトラウマと愛着」 青木 豊(相州メンタルクリニック中町診療所)
C-1-2
「成人愛着面接(AAI)から見た心的外傷の影響」 生田憲正(国立成育医療センター)
C-1-3
「『ママはどうして私のこと嫌いなの?』実母からの心理的・身体的虐待を受けた女児の愛着に関する考察」 細金奈奈(国立成育医療センター)ほか
シンポジウム C-2 10:45~12:15
「見過ごされやすい子どものmaltreatmentとその対応」
座 長
杉山登志郎(あいち小児保健医療総合センター)
宮本信也(筑波大学心身障害学系)
C-2-1
「ネグレクトに関するアセスメントスケールの試み」 三上邦彦(仙台市精神保健福祉総合センター)
C-2-2
「発達障害児におけるmaltreatmentをどの様に防ぐか」 杉山登志郎(あいち小児保健医療総合センター)ほか
C-2-3
「体罰によってPTSD症状が出現したと考えられる症例の治療過程」 大江美佐里(久留米大学医学部精神神経科)ほか
C-2-4
「施設における子どもへのmaltreatmentとその対応」 宮本信也(筑波大学心身障害学系)
シンポジウム C-3 13:45~15:15
「ドメスティック・バイオレンス―女性と子ども、そして母子への被害」
座 長
加茂登志子(東京女子医科大学精神科)
小西聖子(武蔵野大学)
C-3-1
「民間シェルターに入所したDV被害女性の精神健康とPTSD」 石井朝子(東京都精神医学総合研究所)ほか
C-3-2
「母子生活支援施設におけるDV被害女性のPTSD及びその関連症状について」 下村美刈(愛知教育大学)ほか
C-3-3
「母親とともに公的シェルターを利用した子どもの精神健康被害について」 米田 弘枝(東京都女性相談センター)
シンポジウム C-4 15:30~17:00
「二次的外傷性ストレス」
座 長
小西聖子(武蔵野大学)
渡邊和美(科学警察研究所)
C-4-1
「被害者支援に関わる相談員の二次受傷」 大澤智子(インターナショナルカウンセリングセンター)
C-4-2
「消防職員における外傷体験とその影響」 松井 豊(筑波大学心理学系)ほか
C-4-3
「世界貿易センター・テロの救援者における急性ストレス障害、うつ、安心感の喪失について」重村 淳 (Uniformed Services University of the Health Sciences・防衛医科大学校) ほか
C-4-4
「DV相談員における二次的外傷性ストレス」 嶋崎淳子(野の花カウンセリングオフィス)ほか